2024/03/19
【動画】照明設計支援ツールCHUBIC、紹介動画をリリースしました
照明設計支援ツール『CHUBIC』の紹介動画が完成しました。
約5分で視聴可能です。是非一度ご視聴ください!
こちらの記事では、時間のない方向けに機能をまとめて紹介します!
1. 案件作成の手順
(1) 案件作成を開始
チュービックのトップ画面右上にある「案件作成」をクリックします。
(2) 案件の詳細を入力
案件名と案件タイプを入力します。例えば、「住宅タイプ」を選択して進めます。
(3) 図面のアップロード
図面をアップロードします。チュービックでは、画像タイプのファイル(JPEG, PNG, BMP)に対応しています。PDF形式の対応も予定されていますので、楽しみにしてください。
2. 対象の部屋の設定
(1) 縮尺値の入力
画面左上にある水色の引き出し線にカーソルを合わせ、長さを調整します。調整後、縮尺値を入力して設定します。
(2) 空間の設定・情報入力
照明を配置したい空間を囲んで選択し、空間に必要な情報を入力します。チュービックでは、空間に応じた照明の照度計算と適切な照明器具の提案を行います。
3. 照明器具の選定
600以上の照明器具から、天井の高さや用途に合わせて照明器具が自動提案されます。ダウンライトなど、提案された照明器具から選択し、詳細を確認することができます。また、使用条件に合わせて照明器具を絞り込み、検索することが可能です。
4. 照度の検証と調整
照明器具を配置するたびに、自動で照度を計算し、ルクスを表示します。JIS基準に基づく適切な照度かを色で表示し、不足している場合は赤色で警告します。照度が適切な範囲内になるように照明器具を追加または調整します。
5. 概算見積もり・器具一覧表・照明配置図の出力
空間ごとの配置が終わったら、「エクスポート」を押して概算見積もり、器具一覧表、照明配置図を出力し、プレゼン資料などに利用できます。
6. 器具の購入
最後に、「本見積もり依頼」を選択し、チュービックで選定した器具を特別価格で購入することが可能です。これにより、ワンストップで照明設計を完了させることができます。
以上で、チュービックを利用した照明支援設計の基本手順が完了です。
新しいバージョンのリリースも楽しみにしてください!
工務店向けの照明設計支援ツールCHUBIC(チュービック)とは ?
工務店向けの照明設計支援ツールCHUBIC(チュービック)とは ?
CHUBICは、照明のデザインや企画、設計、販売などを手がけるaeco light株式会社が開発した、工務店向けの照明設計支援ツール。
照明器具をメーカーの紙のカタログで探すのが面倒
照明設計の専門知識がなくても自分で設計したい
照度を自動で教えて欲しい
情報の共有をラクにしたい
こんな悩みをお持ちの方々におすすめです!
工務店向けの照明設計支援ツール‐chubic‐の詳細はこちら
運営会社 aeco light 株式会社について
照明デザイン事務所のエコライト(東京部)は、自社の照明計画業務の中で工務店様が抱える課題を解決する事業を提供するために、2020年にCHUBICを開発し始めました。2年間にわたり、工務店のニーズに関する調査を行い、サービス内容を検討しました。工務店の業務プロセスや従業員の慣習を詳しく理解した上で、問題の本質を掘り下げ、効果のあるサービスを提供しています。
会社概要
aeco light株式会社
代表取締役:Jimmy Chu
設立日:2009年11月10日
本社:東京都中央区新富1−16−8 新富町営和ビル10F
受賞歴
2016年 –「Boxing Plus Wellness Center」の照明設計で、IES(Illuminating Engineering society)主催の「2016 IES Illumination Awards」の功労賞にあたる「Award of Merit」を受賞
2017年 – 飲食店「ROU by T-HAM」の照明設計で、「Red Dotデザイン賞」を受賞